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遺言7

ホーム弁護士菊池捷男の法律実務レポート 目次<【遺言】7 遺言の日付(1)



遺言7 遺言の特徴の日付(1)

1 自筆証書遺言の書き方とよく使用する遺言事項 2 遺言事項と文例 3 その他の遺言文例 4 遺言事項 −胎児の認知 5 遺言能力 6 遺言の特徴 7 遺言の日付(1) 8 遺言の日付(2) 9 遺言の種類と特徴 10 遺言の検認はどこの裁判所がするのですか。 11 遺言書作成の方式を教えて下さい 12 「相続させる」と書いた遺言の解釈と遺言執行の要否 13 事件現場から −納得できない遺言


7 遺言の日付(1)
 遺言には厳格な方式があり、作成日付が書いていない遺言は無効になると聞きましたが事実ですか。

 事実です。
 遺言は、複数作成される可能性があり、複数の遺言が発見され、その内容が矛盾する場合は、常に新しい日にちの遺言が有効となり、古い遺言は無効とされますので、遺言がいつ書かれたかはたいへん重要になります。
 したがいまして、作成日が書かれていない遺言は無効です。月だけは特定できても作成の日にちが特定できていない「3月吉日」というような日が特定されない遺言も無効になるのです。
 仮に遺言が一つしか作られていない場合でも、無効になることに変わりません。



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