本文へスキップ

岡山で弁護士をおさがしなら菊池綜合法律事務所へ

TEL.086−231−3535
(受付時間 平日9:00〜17:00、土曜9:00〜12:00)

遺言8

ホーム弁護士菊池捷男の法律実務レポート 目次<【遺言】8 遺言の日付(2)



遺言8 遺言の日付(2)

1 自筆証書遺言の書き方とよく使用する遺言事項 2 遺言事項と文例 3 その他の遺言文例 4 遺言事項 −胎児の認知 5 遺言能力 6 遺言の特徴 7 遺言の日付(1) 8 遺言の日付(2) 9 遺言の種類と特徴 10 遺言の検認はどこの裁判所がするのですか。 11 遺言書作成の方式を教えて下さい 12 「相続させる」と書いた遺言の解釈と遺言執行の要否 13 事件現場から −納得できない遺言


8 遺言の日付(2)
 父が遺言を遺して亡くなりましたが、遺言の作成日付は実際に作成した日とは違う日付になっていました。このような遺言も無効になるのですか。

 自筆遺言証書に記載された日付が真実の作成日付と相違しても、その誤記であることおよび真実の作成の日が遺言証書の記載その他から容易に判明する場合には、右日付の誤りは遺言を無効ならしめるものではない、という最高裁判所昭和52年11月21日判決がありますが、東京高等裁判所平成5年3月23日判決は、遺言書に書かれた日付は単なる誤記ではなく、遺言者がわざわざ実際に作成した日と異なる日を作成日とする遺言書を作成した場合は、このような事実ではない日附の記載のある遺言書は、作成日の記載がない遺言書と同視すべきで、無効であると判示しておりますので、お父上の遺言の作成日が誤って違った日を書いたものであり、そのことが遺言書の記載その他の証拠から容易に明らかにしうる場合を除いて無効になると考えるべきです。



親子・夫婦の法律問題 インデックス





専門家Webガイド マイベストプロ岡山

無料法律相談のお知らせ

    

事務所のご案内

【所在地】
〒700ー0807
岡山県岡山市北区南方1丁目8番14号

【業務時間】
平日 9:00〜18:00
土曜 9:00〜12:00
TEL 086-231-3535
FAX 086-225-8787


アクセスマップはこちら

携帯サイト

http://www.kikuchi-law.jp/m/
バーコードリーダーの機能を搭載している携帯電話で、QRコードを読み取り携帯サイトへアクセスしてください。
http://www.kikuchi-law.jp/m/