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遺留分2

ホーム弁護士菊池捷男の法律実務レポート 目次<【遺留分】2 どうすれば遺留分が認められるのですか。



2 どうすれば遺留分が認められるのですか。

1 遺留分とは 2 どうすれば遺留分が認められるのですか。 3 具体的な遺留分の計算 4 取り戻す方法 5 生前贈与と遺留分 6 遺留分減殺請求権の行使 7 差押え


2 遺言通りに遺産が分けられると、遺留分が侵害されるときは、どうすれば遺留分が認められるのですか。

 被相続人が、遺言によって遺留分権利者の遺留分を侵害するような財産処分をした場合、例えば、被相続人が全財産を長男に与えた場合、妻の遺留分は、法定相続分1/2の1/2ですから全遺産の1/4、次男の遺留分は、法定相続分1/4の1/2ですから全遺産の1/8になり、これらが侵害されたことになります。
 このとき、妻と次男は、長男から、長男が取得した財産の中から、妻や次男の遺留分に相当する分を取戻すことができます。この取戻すことのできる権利が遺留分減殺請求権といわれるものです。


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