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ホーム弁護士菊池捷男の法律実務レポート 目次<【その他の事例】2 愛人の子はどんな割合で父の遺産を相続することができるか。


2 愛人の子はどんな割合で父の遺産を相続することができるか。
1 実の子として虚偽の出生届をした子供に相続権はあるか。 2 愛人の子はどんな割合で父の遺産を相続することができるか。 3 相続分の譲渡が許されるのか。 4 香典は誰のものか。 5 葬式費用は誰が負担すべきものか。 6 遺産を独り占めにしている相続人は、遺産を時効取得できるか。


2 愛人の子はどんな割合で父の遺産を相続することができるか。
 私は父が婚姻関係にない母に産ませた子ですが、父には法律上の妻との間で子供が産まれております。
 私はそのような子供と比べて相続で不利な扱いを受けるのですか。

 法律上の夫婦の間に生まれた子を嫡出子といい、婚姻関係にない男女の間に生まれた子を非嫡出子といいます。
 あなたは非嫡出子ですが、父の相続人になるためには、父親に認知してもらうか、裁判によって認知をしてもらわなければなりません。
 裁判は父が死亡した後でも3年間は提起することができます。
  ところで、認知をしてもらった非嫡出子の相続分は、嫡出子の2分の1になっております(民法900条4号)。
 嫡出子と非嫡出子の間で相続分に差をつけることは法の下の平等を定めた憲法14条1項に違反するという学説や下級審の判例もありますが、最高裁判所は平成7年7月5日大法廷決定で、嫡出子と非嫡出子とに差をつけても憲法14条1項に違反しないと判断しております。
 したがいまして、あなたは嫡出子の半分しか相続権がないことになります。
 ただし、非嫡出子でも、他に嫡出子の相続人がいない場合は、子としての相続分は当然認められますので、その場合は、嫡出子と何ら変わらない扱いを受けます。


親子・夫婦の法律問題 インデックス





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