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目からうろこのイラスト相続 第3部 遺産分割(後半)

ホーム目からうろこのイラスト相続 目次<第3部遺産分割(後半)5 遺産分割の必要のある財産と必要のない財産

5 遺産分割の必要のある財産と必要のない財産

1 相続財産の内訳

 可分債権とそれ以外の資産
 相続財産は、不動産(土地・建物)、不動産上の権利(借地権等)、現金、預貯金、有価証券(国債・株式・投資信託)、事業用財産、家具、書画・骨董品等の資産ですが、相続財産には、共同相続人の共有になるもの、したがって遺産分割の対象になるものと、相続人が相続分で取得する預貯金などの可分債権があります。


2 預貯金などの金銭債権について

 預貯金(ただし定額郵便貯金を除く)や貸金などの金銭債権は、遺産分割の協議をしなくとも分割が可能な性格を持っています。
 例えば、100万円の預金です。
 これは2人の子が相続する場合、50万円ずつに分けることが可能です。
 このような債権は分割が可能な債権という意味で「可分債権」といわれます。
 最判昭29.4.8は、可分債権は遺産分割協議をしなくとも、当然に分割されているので、相続人は直接、銀行などの債務者に対し、自分の相続分に相当する金額を請求できると判示しています。
 しかしながら、定額郵便貯金は郵便貯金法で分割が禁止されていますので可分債権ではなく、各相続人が相続分で分割して取得することはできません。
 ですからこれは遺産分割の対象になります(最判平22.10.8)。


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